※機序でまとめると
インスリン分泌促進:SU剤、グリニド、DPP−4阻害剤
インスリン抵抗性改善:ヒグアナイド、チアゾリジン
糖吸収抑制:αグルコシダーゼ阻害薬
※SU剤とDPP−4阻害剤は併用可能だが、重篤な低血糖起こしやすい
➡︎SU剤は減量すること!!
※糖尿病では、空腹時に糖新生抑制作用のあるインスリンが不足する為、肝臓での糖新生が亢進してる
インスリン分泌促進:SU剤、グリニド、DPP−4阻害剤
インスリン抵抗性改善:ヒグアナイド、チアゾリジン
糖吸収抑制:αグルコシダーゼ阻害薬
※SU剤とDPP−4阻害剤は併用可能だが、重篤な低血糖起こしやすい
➡︎SU剤は減量すること!!
※糖尿病では、空腹時に糖新生抑制作用のあるインスリンが不足する為、肝臓での糖新生が亢進してる
※治療目標:HbA1c 5.8%から7%、7%以上はコントロール不良とする
※すぐにインスリンを導入する目安としては、
HbA1C>9%
or FPG>250mg/dl
or 随時血糖>300mg/dl
※早期にインスリン導入するとインスリン分泌能/抵抗性を改善し、その後経口薬で維持できることもある
※単独投与でHbA1cを優位に下げるエビデンスがあるのは
メトホルミン、グリベンクラミド、ロシグリタゾン(チアゾリジン)
−グリベンクラミドでは体重↑低血糖、ロシグリタゾンでは骨折、LDL↑、
体液貯留と心不全が増加
体液貯留と心不全が増加
−KHKではロシグリタゾン使いにくい、メタ分析で心筋梗塞優位に増加
※治療開始後2、3ヶ月経ってもHbA1c>7%では薬剤追加を考える
※非糖尿病者では高インスリン血症がインスリン抵抗性の指標
※食後高血糖改善薬:速攻型インスリン、α-GI薬、グリニド
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