・凝固系
PT:外因系+共通系
VII, X, V, プロトロンビン, フィブリノーゲン
PTT:内因系+共通系
XII, XI, IX, VIII, X, V, プロトロンビン, フィブリノーゲン
※内因系:XII因子の異物との接触により活性化
外因系:組織トロンボプラスチンにより活性化(III)
※肝臓合成:II, V, VII, IX, X, XI
・抗凝固因子
ATIII:
αグロブリンでトロンビンに結合しトロンビンを不活化する
Protein C and S:
Cタンパクはトロンボモジュリンと結合したトロンビンにより
活性化されて、プロテインS(補酵素)の存在下でV, Vlll因子を不活化する.
さらに、Cタンパクはt-PA inhibitorを不活化して線溶を活性化する
・線溶系
プラズミノゲン:
t/u-PAにより活性化されてプラスミンとなり、フィブリンを溶かして、
Dダイマーとかをのこす
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